飲むだけで健康や美肌に効果的な甘酒の5つの効能とレシピ

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9月に入り、朝夕が少しずつ肌寒くなってきましたね。
この季節は夏の疲れが出たり、気温も変化するので体調には気を付けたいところです。
ところで、そんな体の調子を整えてくれる美味しい飲み物があるってご存知でしたか?
それが、甘酒です。甘酒は、疲労回復や美容につながる効果があります。
今回は甘酒の効能についてご紹介します。

 

甘酒とは

甘酒には酒粕に砂糖を加えて作ったものと、麹を発酵させて作ったものの2種類があります。

酒粕で作った甘酒は、手間がかからず多くが流通していますが、砂糖が大量に使われているためダイエットには向いていません。またアルコールが少し入っているため注意が必要です。

一方、麹を使った甘酒はお米と麹を発酵させて作り、発酵の段階で自然の甘さが出るため砂糖を使わず、ノンアルコールです。

その甘酒には、発酵してビタミンB1やB2、B6やパントテン酸等の天然型ビタミンと呼ばれる人体に大切な栄養素がたくさんできます。自然のサプリメントともいえます。

そのため後者の麹を使った甘酒が、栄養価が高く、飲む点滴と言われています。

お勧めしたいのは、この後者の甘酒です。

 

甘酒の効能

疲労回復や夏の疲れに

病気になったり、夏の疲れが出たり、疲労が溜まったりすると食欲不振となって栄養が偏り、肌の代謝が悪くなって、肌荒れやシミ、シワの原因となってしまいます。甘酒には消化吸収を助ける消化酵素やエネルギーを転換するビタミンB群が豊富なため体力回復をサポートしてくれます。

 

 

美肌効果

麹には、美肌成分の麹酸が豊富に含まれています。

この麹酸はシミの原因となる過剰なメラニン生成を抑えてシミやくすみを防いでくれる効果があります。またビタミンB2が多く含まれているため、皮膚や粘膜を保護し、飲むだけで皮膚の活性化してくれる効果が期待できます。

 

髪や頭皮をサポート

麹酸は、頭皮を若返らせ、美しい髪を作ると言われています。

また、含まれるビオチンには皮膚や髪の毛を美しく健康に保つ働きがあります。

ビオチンは、美肌や美髪に必要なコラーゲンの生成にも関係が深いと言われています。

 

ダイエットに

甘酒には、脂質の代謝を促進するビタミンB群が豊富に含まれているため、脂肪が燃焼しやすいでしょう。

 

腸内環境改善・便通改善

甘酒には麹由来の食物繊維やオリゴ糖が含まれているため、腸内環境を整えて腸の働きを良くする効果があり便秘が解消されます。

便秘が改善されればポッコリお腹も解消され、吹き出物の予防や改善にもなり、肌やダイエットにも効果的です。

 

オススメ甘酒レシピ

甘酒バナナ豆乳シェイク

 

材料(2〜3人分)

甘酒…100cc

無調整豆乳…適量

バナナ…1本

レモン汁…少々

作り方
  1. 容器に甘酒と適当な大きさにちぎったバナナとレモン汁を入れ、全体が400ccになるまで豆乳を入れる。
  2. ブレンダーまたはミキサーで撹拌する。
  3. コップに注いで出来上がり。

 

オススメの甘酒

八海山の甘酒

八海山の甘酒

麹だけで作ったヘルシーな甘酒です。スッキリと上品な味に仕上がっています。

 

 最後に

いかがでしたか?甘酒の効能についてご紹介しました。

デザート感覚で、暑いときは冷やして飲み、寒くなってきたら温めて飲むのが良いでしょう。

ぜひお試しください。

投稿者プロフィール

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mayukouwebデザイナー
美容と健康を研究中の30代です。特に、アンチエイジングが気になる今日この頃です。スーパーフードが好きです。特に、チアシードやココナッツオイルは、よく料理します。webをはじめとしたデザインのお仕事をしています。水彩画を勉強中。当ブログの中のイラストなども描いています。
とくなび福岡で「福岡の記事も寄稿」しています。
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