ベジブロスは、野菜の皮やヘタ、茎などを煮出して作る野菜だしです。普段なら捨ててしまう部分を活かせるので、食品ロスを減らしたい人にも向いています。
ただし、ベジブロスは体調を大きく変える特別なスープではありません。清潔な野菜くずを使い、衛生的に作り、早めに使い切ることが大切です。
この記事では、ベジブロスの作り方、使える野菜くず、避けたい材料、保存の目安、料理への使い方をまとめます。
ベジブロスとは
ベジブロスとは、野菜の切れ端を水で煮出しただしのことです。玉ねぎの皮、にんじんの皮、セロリの葉、きのこの軸などを使うと、野菜の香りとうま味が出ます。
スープ、味噌汁、カレー、煮込み料理の水分として使えます。味はやさしく、和食にも洋食にも合わせやすいのが特徴です。
使いやすい野菜くず
- 玉ねぎの皮や端
- にんじんの皮やヘタ
- 長ねぎの青い部分
- セロリの葉や細い茎
- きのこの軸
- パセリやハーブの茎
香りの強い野菜を少し入れると、だしに奥行きが出ます。玉ねぎの皮を入れると色が濃くなりやすいので、好みに合わせて量を調整しましょう。
避けたい材料
- 傷んだ野菜、カビがある部分
- 泥や汚れが落ちにくい部分
- 苦味や香りが強すぎる野菜を大量に入れること
- じゃがいもの芽や緑色になった皮
- 生ごみとして長く置いたもの
ベジブロスは「何でも入れればよい」というものではありません。食べられる状態の野菜から出た、清潔な切れ端を使うのが基本です。
ベジブロスの作り方
材料
- 清潔な野菜くず:両手いっぱい程度
- 水:1〜1.2L
- 酒:小さじ1程度
手順
- 野菜を切る前に、流水でよく洗います。
- 清潔な切れ端を鍋に入れ、水と酒を加えます。
- 弱火で20〜30分ほど煮ます。
- 火を止め、ザルでこします。
- 粗熱を取り、清潔な容器に移します。
長く煮すぎると苦味が出ることがあります。最初は短めに作り、好みの香りや色を見つけていきましょう。
保存の目安
作ったベジブロスは、粗熱を取ってから冷蔵庫で保存し、できれば2〜3日以内に使い切りましょう。長く保存したい場合は、製氷皿などで小分けにして冷凍すると使いやすくなります。
においが変わった、濁りが強い、ぬめりがあるなど、少しでも違和感がある場合は使わないでください。食品の安全を優先しましょう。
ベジブロスの使い方
スープに使う
いつもの水の代わりにベジブロスを使うと、野菜の香りがやさしく加わります。ミネストローネ、ポトフ、豆のスープなどに合います。
味噌汁に使う
昆布やかつおだしとは違う、軽い野菜の風味が出ます。きのこ、豆腐、根菜などの具材と相性がよいです。
カレーや煮込みに使う
カレー、シチュー、トマト煮込みなど、水分を多く使う料理にも向いています。味が薄い場合は、塩やスパイスで調整しましょう。
食品ロスを減らす小さな習慣に
ベジブロスは、栄養効果を期待して毎日飲むものではなく、野菜を無駄なく使うための料理の工夫です。清潔な切れ端を冷凍しておき、週末にまとめて煮出すと続けやすくなります。
食事の基本は、野菜くずのだしだけではなく、主食・主菜・副菜を組み合わせることです。ベジブロスは、日々の料理を少しおいしく、少し無駄なくするための脇役として取り入れてみてください。
参考情報
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- Beauty LifeHack編集部です。美容・健康・ダイエット・暮らしを整えたい女性に向けて、日常で実践しやすい情報をわかりやすく発信しています。
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